「保険はとてもドライな商品です・・・その2」

  • 2018.05.09 Wednesday
  • 10:13

ゆず主任近撮

 

少し前、「保険はドライな商品である」ということを

少し書かせていただきましたが今回はその続きです。

 

 

例えば、総菜屋で量り売りの総菜を買う時

いつも来てくれるお馴染みのお客さんだということで

少しグラムを多く盛ってくれたりしたことありませんか?

 

また、何かおまけにいただいたことってありませんか?

 

私が社会人になったころ、近所においしい天ぷら屋さんがあり

そこのコロッケがとてもおいしくてよく買いに行ってましたが

夕方閉店間際になるとそうやって売れなかったものを

サービスだよと言いながらご主人がくれたりしてました。

 

何だかほっこりする風景ですよね。

 

そう、そういった部分では経営者として自分の判断で

値引きをしてあげたりすることができたりします。

しかし、保険はそういうわけにはいかない商品です。

 

 

保険という商品は、保険料をいただいてその中から

事故があった場合、保険金を支払うというシステムを売っています。

 

だから、すべてきっちりと決まった決まりの中で

全てが運用されているということになります。

 

保険料の計算も決まりの中で計算されることになり

保険料も代理店が勝手に決めるわけにはいきません。

 

代理店に決定権等はみじんもないのです。

 

今年の頭に自動車保険の複数契約をいただいている契約者から

奥さんが今乗っている自動車保険を娘さんが乗れるように

被保険者変更と年齢条件と運転者限定の変更をしてほしいと

要望があり対応させてもらいました。

 

ただ、変更には免許の色や有効期限等のデーターが必要だったため

そのデータをお願いして電話していただくように依頼してました。

その時点では娘さんは乗れない状態だったのです。

 

「変更するまでは乗らないでください」

そうお願いはしていたのですがなんと運転してしまって

「事故をした」と連絡をいただく事に・・・

 

まあ、結局もらい事故で100%相手が払う事故だったので

こちらに損害が出ることはなかったわけなんですけど

それがわからない時点で「責任があった場合払えない」との

通達が保険会社よりありました。

 

ある程度契約者の不利にならないように

私が承っていて手続中だから有責にはならないのかと

そんなことを聞いてみたのですがそれでもだめだとのこと

 

逆に私の手続きに問題があったのではないかと

そんな風に保険会社には取られてしまったようです。

 

別居の家族が同居を始めて年齢条件などの手続きを

失念してしまっていた時の助けになるような決まりは

約款の中にあるのですが、同居していた家族の中での

運転者の限定は厳密に運用されるということになります。

 

保険料を節約するために運転者の限定を本人・配偶者にしていたり

年齢条件を挙げてしまったりしていた場合今回のようなことには

対応できなくなるので十分注意が必要です。

 

私たちも気を付けないと思っていますが

皆さんも十分注意してくださいね。

 

保険会社には総菜屋の優しいおばちゃんのサービスなど

微塵もないということを肝に据えておかないといけません。

約款に決められてるルールを守らないと保険金は出ないのです。

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