「いただきます」と「ごちそうさま」

  • 2018.10.29 Monday
  • 18:04

茶蔵のランチ

 

Facebookを見ていて静岡のとある学校で給食の食べ始めの挨拶

「いただきます」をみんなで唱和しないようにした学校があるそう。

 

何故かというととある保護者の母親から

「給食費を支払っているのに「いただきます」を何故、強制させるのだ」と

そんな意見が出てそれに対して学校が対応したということだそうです。

 

そんな記事を見て愕然としました。

 

その保護者の母親も、学校の先生たちも

何故、食事を始める時に「いただきます」を唱え

食事を終えた時に「ごちそうさま」を唱えるのか

その意味を全然解っていないということに

私は何だかとても情けなくなってきました。

 

みなさんはご存知でしょうか?

何故、「いただきます」と「ごちそうさま」があるのか?

 

 

自然の動物の命を保つために食物連鎖というのがある様に

我々人間も生きている動物や、植物の命を摘みそれを食べることで

命をつなぎ生きながらえているのですよね。

 

例えスーパーでパックに包まれて切り身で売られている肉も

鱗や内臓を取り去り売られている魚たちもそうだけど

それぞれ生きていたのですよ。

我々人間と同じように

 

米もそう、そして野菜も、植物という生き物の

命をいただきながら私たちは食事としてその命をいただく

 

その動物や植物たちの奪った命に敬意を表し

感謝と懺悔の気持ちを込めながら唱えるのが

「いただきます」という言葉

 

「ありがとう、あなたの命大切にいただきます」

 

そういった意味が込められているんですよ。

 

そして、「ごちそうさま」という言葉は

海の幸、山の幸、色々なところでできたものを

足を運び、用意をしてくれて、おいしく調理をしてくれた

その人に対して唱える感謝の言葉なんです。

 

「いただきますを強制している」とおっしゃった

母親の方は大きな勘違いをしているしそれをきちんと

説明して説得できなかったというおは先生方も

本当の「いただきます」と「ごちそうさま」の意味を

全然理解していないということなんではないかと

そういう意味で愕然としています。

 

食事を残さず食べるというのもいただいた命を

捨てるような無駄なことはしないという戒めから

出てきたことだということだと思います。

 

必要以上に命を奪わず必要な分だけ欲張らない

葬った意味も込められていると私は聞いています。

 

食料自給率も悪い我が国です。

食べるものは大切に食べてほしいし

そういった感謝の文化を捨ててほしくないです。

 

何だか少し悲しい気分になりました。

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